スロベニア共和国– tag –
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国旗についての物語
駒沢公園で見た国旗②
都立駒沢公園は1964年の東京オリンピックでもバレーボールやレスリングの会場になったところですが、今年はそこにゴルフ場ができてから100周年、ゴルフをしない私でもなんとなくここがゴルフ場ならさぞ便利だったんだろうなとは思う。 当時、井上準之助を... -
国旗についての物語
スロバキア、スロベニアの国旗とハンガリーの国章
ここでスロバキアの国旗についても触れておきたい。 1992年9月3日にスラブの盟主ロシアの国旗に紋章を付けたデザイン。 スロバキアの国旗 国章の複十字はビザンチン正教会のシンボル。三つの山形は実在する三つの丘であるタトラ山、ファトラ山、マートラ山... -
国旗についての物語
ヨーロッパは一つ? アジアは一つひとつ?
岡倉天心は「アジアは一つなり」と喝破したが、私は昔から「さにあらず。アジアは一つひとつなり」と思ってきた。みなさんはどう思われますか? 国旗で言うならアジアの国々では「バングラデシュ以東の国旗には必ず赤が入る」「タイ以東の国旗には緑がない... -
国旗についての物語
山を描いた国旗⑥ スロベニアのトリグラフ山
ロシア国民学派の作曲家であり「五人組」の一人であるリムスキー=コルサコフは海軍軍人出身の作曲家。この姓の原意は「ローマ人コルサコフ」。ロシア人が東ローマ帝国の文明的継承国である思いが血筋以上にロシア人の中にはあることを思わせる名だ。 トリ... -
国旗についての物語
山を描いた国旗⑤ スロバキアの3つの丘
スロバキアとスロベニアは国名も紛らわしいですが、国旗もよく似ています。国章を除くとともにロシアの国旗と全く同じデザインとなり、また、国章を付してもなお、両国旗は似ているため、スロバキアは1992年の憲法で大きめの国章にしました。 スロバキアの... -
国旗についての物語
山を描いた国旗② スロベニアのトリグラウ山
ロシア国民楽派代表する作曲家リムスキー=コルサコフ。その歌劇『ムラダ』には「トリグラウ山の一夜」という交響詩がある。このトリグラウ山がスロベニアの象徴として同国の国旗や国章に描かれているのだ。 スロベニアの国旗。 トリグラウ山の上に描かれ... -
国旗についての物語
国名が似ていても別の国旗② – スロバキアとスロベニア
スロバキアの国旗 スロベニアの国旗 1980年代に東欧に巻き起こった民主化の動きの中、共産党が急速に退潮、チェコスロバキア共和国は1990年3月に「チェコ及びスロバキア連邦共和国」となった。 しかし、両者の分離傾向はさらに進み、1992年6月の総選挙をへ... -
国旗についての物語
星の数ほど
「星の数ほど」というのは無数という意味。実際には肉眼で6,000個くらい見えるそうですが、これは基本的に空気がどのくらい澄んでいるか、周囲に証明がないか、そして何よりも個人の視力次第のように思うのですが…。 国旗の中で星が1つというのは41カ国も... -
国旗についての物語
美人薄命 – 四字熟語と国旗 番外編
1945年に制定されたユーゴスラビアの国旗。 91年の連邦崩壊で廃止された。 白赤のチェックはシャホブニツァ(Šahovnica)と呼ばれている。紋章は左から、中央クロアチア、ドゥブロブニク、ダルマチア、イストラ、スラボニアの5地域を表している。 スロベニ...
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