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国旗についての物語
国旗、似たものどうし – 社会主義は理想というが
社会主義を標榜する国の国旗は赤や黄色の星が大好きだ。もちろんソ連の国旗が始まりだが、かつては、ユーゴスラビア、ハンガリー(1956年まで)、ルーマニア(1989年まで)、ブルガリア(1991年まで)アルバニア(同)、モンゴル(同)などの国旗にこうし... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 天安門前広場
4月23日のロイター通信に拠れば、中国外務省は「領土問題で片方に加担しない約束守るよう米国に要請」したという。 オバマ米大統領が、尖閣諸島は日米安全保障条約の適用範囲内との認識を示したことを受けたものであると、報道官の定例記者会見で明らかに... -
国旗についての物語
これは国旗ではなく、中国共産党の党旗
12月27日の各紙は前日の中国で、建国の指導者・毛沢東主席(1893~1976年)の生誕120年の関連行事が行われたことを報じている。習近平政権が打ち出した経済改革計画が左派(保守派)を動揺させていることもあり、今回は北京では大げさにならない程度の記念... -
国旗についての物語
中国の「五星紅旗」を考案した人・曾 聯松
中国の国旗「五星紅旗」。 曾 聯松が公募作品の中から曾 聯松の原案が選ばれ、1949年10月1日、中華人民共和国の建国に際し、天安門広場に現在の国旗でもあるこの旗が国旗として初めて掲揚された。 2004年に上海に建てられた曾聯松の銅像 2004年9月25日のサ... -
国旗についての物語
中国の探査機、月面着陸
中国国営の新華社通信が伝えるところによると、12月2日に打ち上げられ中国の無人探査機「嫦娥(じょうが)3号」が14日夜に月面軟着陸に成功し、15日午前4時35分(日本時間同5時35分)、搭載している探査車「玉兎(ぎょくと)号」を月面に降ろした。玉兎号... -
国旗についての物語
フィリピンへの人道支援に冷たい中国
11月20日の産経新聞は「比台風への人道支援 中国の冷淡ぶり 欧米が批判」という記事を1面に掲げた。国旗入りで判りやすく編集しているが、私はそれを支援額と国旗の大きさで、一目瞭然、大胆に表してみたい。 記事は最後に転載する。この記事が掲載され... -
国旗についての物語
中国、フィリピンへの「援助反対」8割超 – 小額の援助に海外から批判
11月8日、レイテ島に上陸した台風30号でフィリピンは大きな被害を受けたが、これについて中国が援助すべきかどうか、中国の人気サイト「騰訊網」がネット上でアンケートを行ったところ、14日午後11時(日本時間15日午前0時)の時点で「援助すべきでない」... -
国旗についての物語
驚異かつ脅威の数字 – レイプ経験者が6割もいる国も
この記事で国旗を出すのが恥ずかしい。しかし、あえて「不名誉のために」国旗を掲げよう。 バングラデシュの国旗 カンボジアの国旗 中華人民共和国の「五星紅旗」 産経新聞(9月13日付)に、驚異かつ脅威の数字が掲載されている。国連が行った「アジア太平... -
国旗についての物語
南ベトナム・チョロン地区・中国系の人々の有為転変
1975年4月30日、サイゴンが北ベトナム軍に席巻された翌日、チョロンには南ベトナム解放人民戦線(ベトコン)の旗と、北ベトナムの「金星紅旗」と、そしてわずかだったが中国の「五星紅旗」が掲げられた。 ベトナム民主共和国の国旗。 その後、南ベトナムを... -
国旗についての物語
サッポロビールの赤い星・黄色い星
暑中お見舞い申し上げます。 連日の猛暑につられ、つい、ビールの話が続きます。いいえ、暑い中でも、国旗のことを思い出しているといいたいのかも(無理筋?)。 赤い星は北海道庁や札幌の時計台の屋根のすぐ下の部分などにも付いていますが、この季節、... -
国旗についての物語
7大陸最高峰を登頂した人② – 国後島在住ロシア人の偉業
河野千鶴子さん(66)がヒマラヤのダウラギリ(8167m)で行方不明になったことは先に触れた。その河野さんは7大陸最高峰を征服した登山家である。 「南クリル地区」の旗。爺爺岳(1822m)からの日の出と鮭、漁網 しかし、昨年12月29日付の国後島の地元紙「... -
国旗についての物語
英国時代の香港の旗を掲げ – じわり嫌中 「私たちは香港人」
1997年に香港が英国から中国に返還され、それまでの香港の旗と英国旗「ユニオン・ジャック」が引き降ろされ、新しい香港の旗と中国の国旗「五星紅旗」が交代した。 しかし、「一国二制度」を50年間は続けるということになっているにかかわらず、何事も自由...