首都 | コナクリ |
言語 | フランス語 |
人口 | 10,069,000人(2008) |
面積 | 245,857km² |
解説
アフリカ西岸に臨む国。
面積は25万km²ほどでアフリカでは決して広い国ではないが、入り組んだ国境は周辺6カ国と接している。
赤は独立運動のために流された血を、黄色は富と太陽を、緑は密林と木の葉を表わすとともに、三色で国家のモットーである「勤勉、正義、連帯」。左右が逆になれば、マリの国旗と同じ。
緑黄赤の3色は古来、アフリカでの唯一の独立国とされるエチオピアの国旗に用いられていたが、1957年にガーナが取り入れたのに続き、翌年、ギニアが採用。
他の多くのアフリカ諸国が斜めやT字形にまでして、これに続く結果となった。
特に旧フランス領の国々は、この3色(または、そのうちの2色)で国旗をデザインする傾向があった。
これは〈三色旗(トリコロール)としてフランスとの連帯感を盛り込んだものであり、また、将来の全アフリカ統一という理想を象徴したものといわれている。