国旗についての物語
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国旗についての物語
翼をください – 国旗で見る翼②
1984年10月4日、ムバラク大統領(当時)によって変更された現在の国旗。一昨年来の「アラブの春」の流れの中で、あるいは変更される可能性もありうる。「クライシュ族の鷲」といわれる金色の紋章。 翼、人類が古来、民族、文化、宗教を超越し、共通してほ... -
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「復興国債金貨、ハトとオリーブ」 – デザイナー氏とのやりとり
去る12月3日小欄で「復興国債金貨」を取り上げ、「ハトとオリーブ」はいかがなものかと記しましたところ、実際にこの金貨をデザインしたという、忠本孝示さんからメールで、私(吹浦)の誤解であるとの指摘がございました。 以下、私とのメールの往来をご... -
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翼をください – 国旗で見る翼①
カザフスタンの国旗 先日、メゾソプラノの林美智子さんを囲む後援会が主催するプライベートリサイタルが開かれ、フランス歌曲を潤沢に聴かせていただきました。中でも、アーン作曲「わが詩に翼ありせば」が印象的でした。 翼は古今東西、人類にとって永遠... -
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国旗のある風景 54 – 国旗に足を乗せるのはいけません
新聞の折り込み広告はほとんど読まずにまとめて捨てています。挟み込まないでとどけてほしいほどです。 それがきょうは、「東京インテリア家具年末ビッグバーゲン」の折り込み広告に国旗が入っているものですから、どんなに小さなものでも、チラッと目にと... -
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5円硬貨と国旗②
アンゴラの国旗 アンゴラの国章 アフリカ南部にあり大西洋に面しているアンゴラは日本の約3倍もの面積があります。1800万人という人口はブラジルに次ぐポルトガル語圏第二の多さです。そのポルトガルからの独立をめぐり、そしてまた独立以来も、豊かな地下... -
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5円硬貨と国旗①
5円硬貨(5円玉)と国旗ってあまりに関係なさそうで、なにやら判じ物(古い表現ですね。「クイズ」とでもしましょうか?)のような表題ですが、みなさん、5円玉ってじっくり見たことがありますか? 銅と亜鉛の合金である真鍮でできており、「五円」と書い... -
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ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所②
ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所① メキシコの国旗についての続きです。 1968年のメキシコ五輪以来のメキシコの国旗 伝説によれば、アステカの先祖たちが都を決めるためにさまよっていたころ、ウィツィロポチトリ神の「ヘビを咥えたワシがサ... -
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もしかしたら国旗が変わる?
王政が打倒されたネパール、臨時の国旗として採択時に1年後の再検討を議会で決議したイラク、英国の自治領という地位を離れることを公約にしている労働党が政権を担っているオーストラリア、一昨年11月に軍事政権が国旗を変更し、政治の舵を大きく切り替え... -
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ワシがサボテンに停まってヘビを咥えている場所①
私の主宰するユーラシア21研究所の近くにはインド、イタリア、フランス、韓国など多国籍の料理店がいろいろ並んでいますが、メキシコ料理店もあり、私は毎日のように、入り口の前に立つ国旗を拝見しています。(つまり、中に入ったことはないということ... -
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国旗のある風景53 – Googleのdoodle
Googleも頑張っています。いつも世話になっているGoogleはときどき面白いdoodle(化粧板?)を掲載します。7月1日は「カナダの日」。カナダでは英仏両語が公用語ですから、英語でCanada Day、フランス語で Fête du Canadaであることも紹介しておきましょう... -
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国旗に登場する鳥たち② -パプアニューギニアのアカカザリフウチョウ
パプアニューギニアの国旗 1971年7月1日に制定されたパプアニューギニアの国旗にはアカカザリフウチョウがシルエットで描かれ、黒地の部分には南十字星が描かれています。 赤と黒は長年パプアニューギニアの民族の伝統色です。ウィキペディアは「と同時に、... -
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国旗に登場する鳥たち① – グアテマラのケツァール
グアテマラ国旗の中央に描かれているのは自由の象徴であるケツァール(和名=カザリキヌバネドリ)。中央アメリカ5カ国が1821年9月15日にスペインから独立を宣言したことを示す表示を描いています。中央で交差されているライフルと剣はグアテマラを守るた...