韓国の「反日・中国傾倒」は目に余ることがあるが、自国の国旗までを中国製にしていたとは少々驚きである。
6月6日の「顕忠日」には朴槿恵大統領は国立墓地「顕忠院」での式典に参加し、「我らは英霊の犠牲の上に、経済発展と民主主義を成し遂げた」と演説、大勢の遺族が訪れ、花を捧げた。
ところが、以下は、週刊文春6月19日号の記事の一部。この一件をきっかけに、韓国が中国の反日包囲網の一員になりつつあることの可否を、韓国のみなさんはよ~く考えてみていただきたい。
また、それだけにわれわれは日米同盟の絆はよりしっかりとしたものにしなくてはならない。
この日、朴槿恵大統領は国立墓地での式典に参加し、海上のいたるところに韓国旗「太極旗」が無数にはためいた。 だが、この旗をめぐり意外な騒動が勃発した。
「先月、韓国国防部に納品された太極旗の大部分が中国製だということが判明し、顕忠日までにすべてを韓国製に交換することを決めたのです。業者がコスト削減のため中国製にしたようですが、愛国の象徴にそぐわないという判断でした」(ソウル特派員)
韓国紙・中央日報によれば、中国製が1枚14,200w(約1,400円)に対し、韓国製は138,000Wで屋久9倍もする。それでも韓国政府は、昨年から納入された約15,000枚もの太極旗を韓国製に交換したという。