3月16日、秋田新幹線にスーパーこまちがデビューした。これまでの新幹線のイメージを一新、赤を基調とする新幹線車両だ。郡山駅で見たポスターがこれ。「情熱の赤」のキャッチフレーズ。なかなか見事なデザインと思うが如何?
勝負どころで、女性の国会議員は赤い服を着用し、男性議員は赤いネクタイを着けるのだとか。新幹線も勝負に出たのか?
サムライNipponも、私はユニフォームを「情熱の赤 JAPAN RED」に変えたほうが、日本らしくていいと思うが、どうか。
ちなみに、国旗では過半数が赤を用いている。赤と白だけの国旗は日本をはじめ、デンマーク、オーストリア、トルコといった古くからの国旗や、インドネシア、スイス、モナコ、カナダ、トンガ、チュニジア、シンガポール、バーレーン、グルジア(聖ジョージの十字)、さらに、紋章を除けば赤と白という国旗はペルー、マルタ、特殊なものとしてはイングランド(聖ジョージの十字)、アイルランド(聖パトリックの十字)、グリーンランドという具合で、とても多い。視認性が高いからであり、染料が古くから入手しやすかったからであろう。