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国旗についての物語
1964年東京五輪以来こんなにも変った世界の国旗
10月初めになって、パラグアイの国旗が7月15日に変わっていたことを確認できた。もし、これが1964年の東京五輪(10月10日が開会式)の時だったら、組織委で国旗を担当していた者として、どうしていただろうかと思うくらい、怖い話だ。パラグアイの国旗の... -
国旗についての物語
夢の北極航路 – 日本は周回遅れ
地球の温暖化に伴う氷の溶解、砕氷船の充実、経済性の高さなどから、昨今、北極海航路が大きく注目されてきている。日本をはじめ東アジアと欧州との航海が一挙に短縮されるというのは大いに魅力的だ。 10年ほど前、北極海に臨むロシアのムルマンスクから原... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – ソウルのデモで「北」の国旗を侮辱的扱い
12月20日付ロイター電は、<北朝鮮「予告なく攻撃」と警告、韓国保守系団体のデモ受け>と題し、北朝鮮の金正恩第一書記の写真を伴った人形を焼いたり、17日にソウルで行われたデモで「北」の国旗を踏みつけたりする様子を、写真とともに、概略以下の記事... -
国旗についての物語
安倍首相のソチ開会式欠席は◎
12月24日付読売新聞に、『首相 ソチ開会式欠席 「北方領の日」考慮 五輪中には訪露方針』という以下の記事が出ていた。 ソチ冬季五輪が開催されるロシアの国旗 安倍首相は、来年2月7日にロシア南部ソチで開かれる冬季五輪の開会式に出席しない意向を固め... -
国旗についての物語
昭恵夫人はなぜ靖国にご一緒しなったのか?
12月26日、安倍首相は見事に靖国人へ参拝した。見事に問運は、タイミングの計り方だ。 政権誕生から1年という日 世間がクリスマスと年の瀬で靖国を忘れており、まもなく正月の祝い事となる時期 国会は1月末までなく、本格的な討論は2月の予算委員会まで行... -
国旗についての物語
森元首相からの批判関連でコメントが
12月23日付で「拝啓 森喜朗 元内閣総理大臣殿 「生きた化石」からのご忠告」と書いたところ、早速、札幌在住のYさんからこんなメールをいただきました。『日本政治のウラのウラ -証言・政界50年』(講談社)での森喜朗(聞き手: 田原総一朗)元首相が、... -
国旗についての物語
東洋熱工業創立者・坪井一郎 / 仁子ご夫妻のご厚意で
私が理事長を務めている社会福祉法人さぽうと21の支援事業の1つに、坪井一郎・仁子基金の運用というのがあります。日本に何らかのご縁のある外国出身者、例えば、インドシナ難民、中国残留孤児、北朝鮮からの脱北者の子女など2005年からの9年間で13か国の... -
国旗についての物語
カラシニコフ氏、死亡 – AK47をモザンビークの国旗に残し
戦後、世界的に普及した自動小銃AK47(通称・カラシニコフ)の話。AKB48やAKOH(赤穂)の47士の話でもないし、サンフランシスコのアメフトチーム49sのことでもない。 発明者であるロシアのミハイル・カラシニコフ氏が12月23日、ロシア西部イジェフスクの病... -
国旗についての物語
セルビアって床屋が多い国?
拙宅では年末恒例の行事?として、年賀状をめぐるてんやわんやがある。毎年、娘に住所の整理を託しているのだが、1歳から8歳まで3人の母で、年末までなかなか動いてくれない。もとい、年中催促されるのだが、当方の取捨選択が遅れに遅れてしまうのだ。 セ... -
国旗についての物語
拝啓 森喜朗 元内閣総理大臣殿 「生きた化石」からのご忠告
私は日本がみずからの国家主権を大切にすることは当然であり、かつ、ロシアとは国家として相互補完性が極めて大きいと考えます。したがって、両国が北方領土問題を解決して、平和条約を締結し、国交を正常化することにより、互恵平等、友好協力関係を推進... -
国旗についての物語
中国の「五星紅旗」を考案した人・曾 聯松
中国の国旗「五星紅旗」。 曾 聯松が公募作品の中から曾 聯松の原案が選ばれ、1949年10月1日、中華人民共和国の建国に際し、天安門広場に現在の国旗でもあるこの旗が国旗として初めて掲揚された。 2004年に上海に建てられた曾聯松の銅像 2004年9月25日のサ... -
国旗についての物語
2020 TOKYOへの期待と夢① 聖火リレー
オリンピックシンボル ギリシャの国旗 東京・長野の2つのオリンピックに組織委員会の一員として直接関わった者として、2020 TOKYOへの期待と夢をすこしずつ、綴ってみたい。 <提案Ⅰ> オリンピアで採火された火を、中東、中央アジア、ロシア、アジア諸国...