国旗についての物語– category –
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国旗についての物語
古橋廣之進、小野喬と東京オリンピックでの旗布の物語①
古橋廣之進 小野喬 2009年8月2日、古橋廣之進(敬称略)が、世界水泳選手権が開かれているローマで客死しました。戦後の復興期に競泳で世界記録を連発して日本国民を勇気づけ、「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた、日本オリンピック委員会(JOC)の元会長、... -
国旗についての物語
国旗のある風景2 – アフガニスタンの草原にて
王政時代の国旗に戻ったアフガニスタン。 その国旗を掲げて戦場を行く政府軍の兵士たち。 撮影は、横田徹くん。 戦場カメラマン・横田 徹くんは私が最も尊敬する若くて、努力家で、他の誰も撮れない写真をものにする人です。 去年は、イラクやアフガニスタ... -
国旗についての物語
国旗のある風景1 – 1948年のロンドン・オリンピック
イギリスはいうまでもなく、イングランド、スコットランド、アイルランドがメインになって合併(連合)した王国。ですから、国旗も3つの国旗を合作した「ユニオン・ジャック(ユニオン・フラッグ)」に成っているのです。 イングランドの国旗・聖ジョージ... -
国旗についての物語
リベリア②
【ロンドン=木村正人】ノルウェーのノーベル賞委員会は7日、2011年のノーベル平和賞を、平和と女性の地位向上に貢献したとして、アフリカ初の女性大統領となったリベリアのエレン・サーリーフ大統領(72)らアフリカと中東の女性3人に授与すると発表した... -
国旗についての物語
リベリア①
2011年のノーベル平和賞は、西アフリカ・リベリアのエレン・サーリーフ(Ellen Sirleaf)大統領(72)、同じくリベリアの平和活動家リーマ・ボウイー(Leymah Gbowee)氏(39)、さらに「アラブの春」での活躍が知られる中東イエメンの人権活動家タワック... -
国旗についての物語
イギリスとスペインの領土紛争① – スペイン国王が英女王の午餐会に欠席
ジブラルタルの旗 ジブラルタル…「戦略的要衝」「地理的重要性」などというと、地中海の西端を扼するこの地がすぐ思い浮かびます。300年前に失ったその地をイギリスから取り戻そうとするスペインですが、住民の多くは、そのままイギリスの海外領土でいたい... -
国旗についての物語
旗という字
旗は集団や国家の象徴、権威の表示、所属の表示、到達すべき目標、儀式などでの装飾などの目的で使用されます。中国は旗が最も早く進化した地域でした。最近の考古学や歴史学の成果によると、周の開祖・武王(紀元前12世紀ごろ)が白い旗を用いていました... -
国旗についての物語
シリア政府の残虐非道を糾弾する
シリアのアサド政権には、ただただ怒りを覚えます。多くの子どもや女性まで虐殺され、バングラデシュの独立にいたる過程やベトナム戦争を現地で体験した私としては、とうとう夢にまで見てしまいました。 今朝の新聞各紙は、欧米諸国やトルコなど10カ国が自... -
国旗についての物語
南太平洋、波高し②
アメリカ合衆国 中華人民共和国 野田首相は「島サミット」終了後の記者会見で「この地域で特段の紛争があるということではないので、特定の第三国を念頭においたものではない」と述べましたが、それは言わずもがな、このサミットは日米が連携して、太平洋... -
国旗についての物語
南太平洋、波高し①
「JICA's World」より 大洋州 ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアの「三つの地域」から成る太平洋地域の島国への影響力をめぐって、日本、アメリカ、中国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、韓国などが「あの手この手」で迫っています。 かつて... -
国旗についての物語
イギリスとアメリカで対立したことも – 初のロンドン五輪の話
1908年当時の英米国旗。米国の「星条旗」は同年7月4日の独立記念日にオクラホマの州昇格に伴う46星に変わったばかりだったのです。「46星条旗」はその後、アリゾナとニューメキシコの州昇格に伴い48星になるまでの満4年間、米国旗でした。 20日は旭天鵬の... -
国旗についての物語
白い象と仏教についての話
タイの国旗 ラオスの国旗 タイの国旗は20世紀の初めまで、白い象でした。1916年、時の王が洪水の被災地を視察したときに、国旗が逆さまに上がっていたのを見て、逆になっても変らないデザインにてして、今の図柄に変更されたといわれています。ラオスの国...