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国旗についての物語
国旗のある風景 – <番外編> 祖国に「日の丸」はなかった
「昭和21(1946)年4月29日の天皇誕生日に、私達を乗せた引揚船のLST-人間を乗せる船ではない。上陸用舟艇 -は佐世保に入港した。久しぶりに見る母国の緑に映えてひるがえる旗は、日の丸ではなくて星条旗だった。「国破れて山河あり」の感慨を深くした」... -
国旗についての物語
参加各国旗の前でボストン爆破テロ
米マサチューセッツ州ボストンで15日開催されたボストンマラソンのゴール付近で2回の爆発が起き、同州捜査当局によると8歳の少年を含む3人が死亡した。連邦当局は爆弾テロ事件とみて調べている。テロは断じて許してはならない。早急な捜査で、犯人を捕... -
国旗についての物語
日欧米の協力で世界一の望遠鏡がチリに
3月13日付読売新聞は「力合わせて世界一 チリのアルマ望遠鏡」という見出しで、日本の新聞がめったに特派員を派遣しない南米チリから中島達雄記者の珍しいニュースを報じている。 チリの国旗 日本の国旗 アメリカの国旗 EUの国旗 アルマ望遠鏡の正式名称... -
国旗についての物語
米国の銃規制強化を同盟国として忠告せよ
ケニア(左)とスワジランドの国旗。小型武器もこの辺りまでは文化財として受容できるのだが… スワジランドの国旗 米東部コネティカット州ニュータウンのサンディーフック小学校で12月14日朝(日本時間14日深夜)、20歳の男が銃を乱射し、児童20人を含む計... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – オバマ大統領、2期目の宣誓
1月20日から2期目に入ったオバマ米大統領は、この日、ホワイトハウスの「ブルー・ルーム」で家族とロバーツ連邦最高裁長官ら少人数を前に就任にあたっての宣誓を行った。21日には就任式が行われ、就任演説で「統合」と「前進」をキーワードに、米国民が一... -
国旗についての物語
ダニエル・イノウエ上院議員の逝去を悼む
アメリカの国旗 ハワイ州の旗 12月17日、日米両国は双方にとってかけがえのない大切な人を喪った。日系初の上院議員(ハワイ州選出)で故郷と日本とアメリカをこよなく愛したダニエル・イノウエさんだ。 合掌 各紙がいっせいに追悼記事を書いているが、短... -
国旗についての物語
アメリカ大統領就任式典での「星条旗」
1960年以来のアメリカ合衆国の国旗。50星の「星条旗」。 既に54年間米国旗が変わらないのは「最長不倒」。 オバマ大統領が予想以上を票差で共和党のロムニー候補を破り、第45代大統領に就任することになった。最後に開票結果の出たフロリダ州もオババ大統... -
国旗についての物語
国旗のある風景49 – オバマ大統領再選
オバマ大統領がロムニー候補に、想定を大きく上回る差をつけて再選された。一般投票でも選挙人の数でも勝利した。 勝利宣言するオバマ大統領(NHK総合テレビより) これにより、 アメリカは白人圧倒的有利という社会事情の転換が確認された、 大衆迎合... -
国旗についての物語
「ななつ星」号、アラスカ州旗、そして49星の「星条旗」
アラスカ州旗 JR九州が来年10月15日から運行する豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の初便で、最も高価な1室に約60件の申し込みがあったと発表した。2人利用で110万円。節約志向が根強い中でも、関心の高さをうかがわせた(毎日新聞)。 「ななつ星」は3泊4... -
キッズこっきものがたり
アメリカの独立と「星条旗(せいじょうき)」の誕生
アメリカの国旗「星条旗」は、独立戦争の時にフィアデルフィアという街で「裁縫名人」と言われたベッツイ・ロス(1752~1836)という女性が、器用に☆形を裁縫で作って見せたことが始まりと言われています。歴史的事実の記録は残っていませんが「星条旗」を... -
国旗についての物語
米国の田舎町でも3,030本の「星条旗」で追悼
米国アリゾナ州北部の中心的な町、といっても日本で言うならわが故郷・秋田県の鹿角市くらいの位置づけなのでしょうが、フラッグスタッフFlagstaff という市があります。 直訳すれば「旗竿市」ということでしょうが、どんないわれで相違名前になったのかは... -
国旗についての物語
24種類の「星条旗」を体験した男 – タウンゼント・ハリス米駐日領事
日本と深い関係にあったアメリカ人で、ペリー提督よりももっと多くの「星条旗」を体験した人がいます。日米和親条約第11条に記された駐在領事に初代として就任したタウンゼント・ハリス(1804~78)です。ハリスは1856年8月21日、下田に到着、玉禅寺に領事...