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国旗についての物語
朝日新聞の国歌「君が代」論
私は国歌の専門家ではありません。ですから、以下は、素人の書生論と思って、国旗の話の付録としてお読みください。 「君が代」については、日本国憲法で日本と日本国民統合の象徴と規定されている天皇、すなわち日本国が永遠に続いてほしいというのは当然... -
国旗についての物語
レバノン杉の栄光と衰退、そして復活の物語④ – レバノンスギ救済作戦
レバノンの国旗 レバノンの国旗の中央に描かれている「レバノン杉」の過去と現在を理解すべく、安田喜憲教授の『森と文明の物語 ― 環境考古学は語る』(ちくま新書)「第1章 香わしき森の悲劇」からの抜粋(その3回目)です。 雪を戴くヘルモン山。 レバ... -
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レバノン杉の栄光と衰退、そして復活の物語③ – 国の命運を左右した樹木
レバノンの国旗 雪を抱く山並みを背景にしたブッシャリ(Busshari) 地方のレバンン杉の森。(安田先生撮影) フンババの寺の柱でもあるかのようにまっすぐ伸びるレバノン杉(安田先生撮影) レバノンの国旗の中央に描かれている「レバノン杉」の過去と現... -
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レバノン杉の栄光と衰退、そして復活の物語② – 安田喜憲教授らの20年
レバノンの国旗 憲法で規定されたレバノンの国旗について、何よりも大事なのは、国旗の中央に描かれている「レバノン杉」の過去と現在を理解することでしょう。以下は、安田先生の『森と文明の物語 ― 環境考古学は語る』(ちくま新書)「第1章 香わしき森... -
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レバノン杉の栄光と衰退、そして復活の物語① – 憲法に規定された「国樹」
レバノンの国旗 国旗に世界遺産が登場するのは、カンボジア、レバノン、ジンバブエの3カ国です。 今回はレバノンについて。国旗の真ん中の木は、「レバノンスギ(杉)」です。『聖書』のは「香柏」という訳で何度も出てきます。フェニキア文明の最盛期には... -
国旗についての物語
日本の敗戦は韓国の光復の日 – 8月15日の今のソウル
岩波書店の広報誌「図書」2012年6月号を見ていたところ、<私の「解放」の日>と題する金 時鐘氏の興味深い一文が出ていました。韓国の国旗は「太極旗(テグキ)」。その旗に関わる部分だけをご紹介しましょう。 この時期の旗のデザインは基本的にはいまと... -
国旗についての物語
国旗でみる戦争と平和 – 隣国どうしが好対照
ハイチの国旗 ハイチの国章 ドミニカ共和国の国旗 ドミニカ共和国の国章 2010年1月12日16時53分(日本時間=13日6時53分)にマグニチュード7.0の大地震がハイチで起こりました。貧困と政情不安に起因する社会基盤の脆弱さにより、20万人もの死者が出るなど... -
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中国もここまで来ました!(18歳未満の方はご遠慮ください)
中国の国旗「五星紅旗」 ベトナムの国旗「金星紅旗」 小欄をご愛読のさる中国人から先日送られてきた画像です。 ともに中国の国旗、「五星紅旗」をアレンジしたもの。 右の女性のは水着はもしかしたらベトナムの国旗をアレンジしたのかもしれないのですが... -
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フォークランド戦争から30年、アルゼンチンの旗色は?
フォークランド戦争といっても、平成生まればかりの学生にしてみれば、私に満州事変の話をするようなもので、なかなかぴんと来ない様子。 1982年3月19日にアルゼンチンに近い南大西洋の英領フォークランドに「解体業者」を装った一部隊が、海軍輸送艦「バ... -
国旗についての物語
「世界の国旗かるた」が大好評
私が2年ほど前に監修した「世界の国旗かるた」(学研)が大好評で、おかげさまで1、2部合わせて数十万箱が頒布されたそうです。だからといって我が家に蔵が建ったわけでも、税務署を恐れているわけでもありません。多少はいただいたかと思いますが、それ... -
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国旗のある風景13 – 国威発揚・中国発の宇宙飛行士が出発
中華人民共和国の国旗「五星紅旗」 中国初の女性宇宙飛行士劉洋さん (6月17日付産経新聞より) いやぁ、かっこいい、そして知的美女…いいえいいえ、そういう話ではないのです。中国は6月16日、初の有人ドッキング実験に向け、宇宙船「神舟9号」を内モンゴ... -
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日本テレビ系で小欄のことが多少出るようです
毎度おなじみのこれ、サインポールの話です。 5月1日更新した小欄「床屋と国旗 – 床屋のサインポールは世界共通」の一部が明日6月24日、午前11時30分からの日本テレビ系番組「スクール革命」に紹介されるようです。 急な話で恐縮ですが、テレビ局から、「...