国旗についての物語– category –
-
国旗についての物語
日本を代表するお二人初の共演 – 中村紘子 vs. 山田和樹
日本を代表するピアニスト中村紘子さんとヨーロッパで引っ張りだこの山田和樹さんが、2月17日(月)、サントリーホールで共演します。 日本の国旗 人気者のお二人が共演するのは初めて。私はこのコンサートを小さな声で「ダブル・デュオ」と言っています。... -
国旗についての物語
バングラデシュの元ゲリラ隊長から感謝の盾②
1972年1月には、「西パ」の牢獄にいたシェイク・ムジブル・ラーマン(初代首相)がロンドン経由釈放され、私は国際赤十字を代表してダッカの空港に迎え出た。そのまま元競馬場に100万人(主催者発表)を集めた独立式典では旧こしらえの演壇に、これまた唯... -
国旗についての物語
バングラデシュの元ゲリラ隊長から感謝の盾①
バングラデシュの元ゲリラ隊長アラム・ロフィーク氏が京都大学の招聘により来日し、私に感謝の盾を下さった。同氏、現在は京大との途上国援助に関する共同研究を行い、論文を書き、現場では多くの日本人のお世話している。 独立戦争から独立直後にかけて掲... -
国旗についての物語
マレーシアの国旗とPRONTOのマーク – 似て非なるもの
昼下がり、新宿西口のPRONTOでお茶を飲んだ。そこで見かけたのがこの会社のマーク。 本社の広報部に訊いたところ、太陽と月なのだそうだ。つまり、昼はカフェとしてコーヒーが、夜はショットバーとしてサントリー・ウィスキーをというコンセプトのお店なの... -
国旗についての物語
ケネディ新大使皇居へ – 日米両国旗振られる前を馬車が
11月19日午後3時、丸の内の明治生命ビル前から、キャサリン・ケネディ新米国大使がオバマ大統領からの信任状を奉呈すべく、日本側用意の儀装馬車で皇居に向かった。 同盟国からの新大使は、着任決定当時から任期急上昇、難問山積の日米関係をどう調整して... -
国旗についての物語
半旗にしないサウジアラビアの国旗
ドバイ在住の若き畏友・吉田寛明君からのメール(2008年6月5日付)です。 サウジアラビアの国旗 ドバイで吉田寛明くん撮影 UAE(アラブ首長国連邦、ドバイはその構成首長国の1つ)では2日前にアブダビの王様(=UAE大統領)の弟君がヘリコプター事故で亡く... -
国旗についての物語
フィリピンへの人道支援に冷たい中国
11月20日の産経新聞は「比台風への人道支援 中国の冷淡ぶり 欧米が批判」という記事を1面に掲げた。国旗入りで判りやすく編集しているが、私はそれを支援額と国旗の大きさで、一目瞭然、大胆に表してみたい。 記事は最後に転載する。この記事が掲載され... -
国旗についての物語
京都とカナダの紅葉
このごろの新聞広告は、安売りの旅行と健康食品で氾濫している。もはや企業のステイタスとしてのイメージ広告など望むべくもないのか。 カナダの国旗「maple leaf flag」。 1964年東京オリンピック直後に、英仏系の融和を基盤として、全面改訂された。 そ... -
国旗についての物語
万国旗の中の旭日旗は不適切
目黒区下目黒で、というより目黒通りに面した歩道上に飾られた万国旗。秋晴れに映え、思わず前回の東京オリンピック当時を思い出した。 組織委で国旗を担当していた私は、当初、大西造花装飾株式会社が東京中に、ビニールに印刷した万国旗を飾るので監修し... -
国旗についての物語
国旗のこんな掲揚法も
11月10日のこと、代々木の国立屋内競技場前を通ったら、折からNHK杯国際フィギュアスケート競技大会の真っ最中。男子は高橋、女子は浅田の順当な優勝で、ソチ五輪に向けて応援も一層熱が入っていたようでした。 ところで、会場の正面に、珍しい掲揚の仕方... -
国旗についての物語
「赤いケシ」は何のしるし?
毎朝、NHK・BSで世界の放送を見るのが日課になっている。友人の奥様が同時通訳を担当しておられることもあるが、各国の状況が直接、映像で見られるということは、曲がりなりにも国際関係をまなんでいる者として、大いに参考になる。また、毎朝、どこかの国... -
国旗についての物語
国旗の尊重は国際的儀礼
オリンピックシンボル 日本の国旗 2004年のアテネ・オリンピックについて調べていたところこんな記事があった(一部略)。題して「アテネの日本と国旗・国歌」。良識的な意見の代表として紹介したい。 オリンピック発祥の地アテネに、「日の丸」は35回掲げ...